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炎の記憶 (角川文庫)
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シアトルの街を、連続放火事件が襲う。天を貫くような爆発と、極度に高温の炎。この異常な火災に、ボールト刑事はもちろん、火災調査官たちもなす術がない。手口が高度なうえに、手掛かりが全て焼き尽くされてしまっているのだ。捜査が空転する中、容疑者とおぼしき男を目撃したという少年が現れた。継父に虐待されつづけている孤独な十二歳の少年のふとしたいたずら心が、容疑者を追い詰める。だが逆に少年は、男に身元を知られてしまう…。唯一のこの小さな目撃者を、凶悪犯から守り切れるのか!?ノンストップミステリの傑作。
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