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大きな森の小さな家 (角川文庫)
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大木がうっそうと繁る大きな森。森はどこまでもつづき、家もなければ人もいない。いるのは野生の動物だけ。ワイルダー一家の開拓の旅は、こうした森のなかに建てられた、小さな丸太造りの家から始まった。食料はもちろん、生活に必要なものはすべて自分たちで作る。きびしい自然、そしてクマやオオカミといった恐ろしい動物たち。だが、一家の真ん中の少女、ローラの目は、毎日毎日楽しいことを見つけだす。すべてが手づくりであった時代、きびしい自然に勇気をもって立ちむかう一家の姿を、成長してゆく少女の目を通して描く、古典的名作シリーズの第1作。
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