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血ぬられた救世主(メサイア)(下) (角川文庫)
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オマーンの人質解放の立役者、ケンドリックは、アメリカの英雄として一躍その名を知られることにいたった。インバー・ブラス委員会のシナリオとはべつに、その時からケンドリックの周囲には血なまぐさい嵐が吹きはじめた。アラブのテロリストたちの報復である。-影の組織の演出が、ふたたび無益な流血を招こうとしているのだ。地上に戦いを招来してやまない真の悪とは何か?陰謀の主役の姿をとらえたケンドリックは、最後の対決のために、ふたたびアラビアへと飛びたつー。
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