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灼熱の黄金郷(上) (角川文庫)
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フリーの地質学者、アレクサンダー・マコーリフは、巨額の条件でジャマイカの地質調査を引きうけた。依頼主のダンストーン社は、「ジャマイカに都市を一つつくる」と言った。意外なことに、調査団の人選を始めたマコーリフに英国諜報部が接触してきた。彼らはダンストーン社の計画を見抜いていた。企業による一国の完全支配である。マコーリフの調査のその隠れ蓑である、と…。そして以前に、調査地である密林の秘境へ送りこまれた調査団は全滅した。マコーリフは諜報部の要請を引きうけた。ダンストーン社の秘められた構造と、現地で彼らを待つ正体不明の“敵”を突きとめることを。
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