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フレッチ死体のいる迷路 (角川文庫)
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フレッチにとってはまさに青天の霹靂だった。イタリアからボストンに到着早々、借りたアパートの居間で美女の全裸死体に遭遇しようとは!殺人事件に巻きこまれるなど、迷惑この上なかった。彼の目的は、イタリアのさる伯爵邸から盗みだされたピカソの名画を隠密裡に捜しだすことだった。彼を重要容疑者と睨んだボストン警察の切れ者、フリン警視との虚々実々の知恵くらべに耐え、フレッチはついに事件を鮮やかな解決に導くのだが…。「フレッチ殺人方程式」につづき、MWA賞連続受賞に輝く秀作。
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