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火の柱 (角川文庫)
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トム・ローフォードーアメリカきってのジャーナリスト、潜行する秘密工作員ーは急遽CIAに召喚された。リビアに協力するドイツ人技術者に不隠な行動が見られるというのだ。リビア砂漠では世界で最も危険な男、カダフィの計画が着々と進んでいた。「リビアのカリスマ」が、パキスタンの核、そして元ナチスのロケット技術と手を結ぶとき、核爆弾はもはや超大国の独占物ではなくなる。狙うは、いうまでもなく「ユダヤの5千年王国」イスラエル。ローフォードはイスラエル情報機関〈モサド〉にエルサレム生存の運命を託された。恐るべきリアリティで迫る、核時代の新たなカタストロフィー。
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