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引き裂かれたヴァチカン(下) (角川文庫)
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オークション・ハウスのデイヴィッドはカソリック信者ゆえに教皇の秘書、エリザベスとの関係に心を痛める。一方、教皇の改革運動は教会内部の保守派の反発にあいながらも意欲的に進められる。しかし、理想をかかげた運動が国際社会にもたらした影響は、東西両陣営をまきこんだ国際政治のもっともデリケートな部分にまでおよんでしまう。窮地に立たされた教皇の選択は?“『ジャッカルの日』以来のエキサイティングな作品”と評された異色のポリティカル・スリラー、いよいよ終局へ。
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