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春の十七(じゅうなな)の瞬間(とき) ユリアン・セミョーノフ(著) 角川書店 - @Books

春の十七(じゅうなな)の瞬間(とき) (角川文庫)

著者ユリアン・セミョーノフ / 伏見威蕃
出版社角川書店
発売日1991年06月
サイズ文庫
価格726 円

ベルリン、1945年早春。けっして人間を信用することのないナイチンゲールのさえずりがあたりに響く。ソビエトの諜報部員スティルリッツは、ナチスの親衛隊連隊指揮官として敵陣ドイツ第三帝国に潜入していた。スティルリッツはラジオの周波数をモスクワに合わせた。それは彼に宛てた暗号通信だ。-ナチスの指導者の誰かが西側との接触をはかろうとしている。それを突き止めることが不可欠だーモスクワはそう告げた。ソビエトきっての国際ジャーナリストが機密資料をもとに、もうひとつのナチス・ドイツを描く。衝撃の超一級エスピオナージュ。

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