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プリティ・リーグ (角川文庫)
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怪しげな男がひとり、アメリカ中を渡り歩いては女子野球の試合を観戦していた。彼は、見どころのある選手に次々と声をかけていった…。1943年、第2次大戦中。戦争の波は野球界にもおしよせていた。有力選手が徴兵され、大リーグの存続が危うくなり始めたのだ。そこで誕生したのが、若い女の子だけのプロ野球リーグ。パワフルでチャーミングな女の子たちが、全米各地からスカウトされてきた。「女の野球」に対する世間の批判にも負けず、自由奔放にプレーする彼女たち。大好きな野球に体あたりでぶつかる姿がすがすがしい、とびきりキュートな物語。
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