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ルビー・カイロ (角川文庫)
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ベッシーの幸福な結婚生活は、何の前触れもなく終わりを告げた。旅に出ていた夫のジョニーが事故死したという報らせが、ある日突然舞い込んできたのだ。遺体を確認するため事故現場を訪れたベッシーは、そこでジョニーの残した謎を見つける。その謎を解こうと旅に出たベッシーの前に、死んだはずの夫の影がちらつき始めた…。夫は何者だったのか。見知らぬ街で、彼は一体何をしていたのか。メキシコ、ベルリン、アテネ、そしてカイロへー。消えた夫の足跡を追って、ベッシーは世界を駆け巡る。
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