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夢で死んだ少女 (角川文庫)
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ストーンベリーの村、降りしきる雨、巨大な環状列石へ静かにいざなわれる少女の夢をわたしは見た…。十六歳の少女の死体が英国郊外の村ストーンベリーの環状列石の脇で見つかった。容疑者は車椅子の通俗小説家。だが、彼は少女愛好癖は認めたものの殺人を犯したという自白を撤回する。そして有力な証人が何故か証言を拒み、もう一人の証人が失踪。初めは容疑者を疑っていた担当弁護士は、夢に誘われるようにこの村を訪れ、ついに隠されていた衝撃的な真実を知る…。謎に包まれた小さな村を舞台に描く法廷心理スリラーの傑作。
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