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闇の帝国 (角川文庫)
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今日まで保存され、カイロ博物館に展示されている第十七王朝のファラオ、セケン=エン=ラーのミイラ。鼻は無残にも砕かれ、後頭部が大きく陥没したそのミイラは、壮絶な死を今に伝えている。いったい、ファラオに何が起こったのかー。物語の魔術師、ラムセス・シリーズのクリスチャン・ジャックが時空を超え、紀元前一六九〇年、ヒクソスの騎馬軍隊によって支配されたエジプトを舞台に最後に残された自由の地、テーベを守るために立ちあがった十八歳の王女、アアヘテプの活躍を生き生きと描き出す。ファン待望の最新作。
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