|
|
セックスとビデオと戦場 (角川文庫)
|
ほじめてホンモノの戦争に行くことになった海軍対潜部隊の音響分析兵グレッグ。空母に乗り込んで戦地ペルシャ湾に向かってるけど、どうも実戦って感じがしない。テレビでは人が死んでるって言ってるけど、周りの連中はいつものように酒や女とばか騒ぎ。これは実戦じゃなかったっけ?人を殺すかもしれないし、殺されるかもしれないんでしょ?言い知れない恐怖に苛まれながら、飛行機で空母を飛び立ったグレッグが知ったホンモノとは…。悲しくもおかしい、虚しくも切実な、世紀末の戦争小説。
小説・エッセイ > 外国の小説 文庫 > 小説・エッセイ
|
みんなの感想
登録している読者
この本を読んだ人はこんな本も読んでいます
|
|
|