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カシミールから来た暗殺者 (角川文庫)
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カラコルム山脈を背後に抱き、地上で一番美しい土地といわれたカシミール。ヒンドゥの少年ヴィジャイとムスリムの少年ハビーブはともに幼なじみとして少年時代をそこで過ごした。時は流れ、インド陸軍の少佐に昇進したヴィジャイは、世界で最も危険なテロ組織ラシュカル・エ・タイイバによる陰謀の存在を察知する。アフガニスタンで訓練を受けた闘士がインドに潜入し、虎視眈々と指令を待ち受けているというのだ。刻々と時間が過ぎ去る中、少佐はテロリストの足取りを懸命に追うのだがー。圧倒的リアリティで現在の国際情勢を予見した、インド発、世界的ベストセラー。
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