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地獄じゃどいつもタバコを喫う (角川文庫)
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パリス・スコットは行き詰まっていた。ハリウッドの脚本家の仕事はクビになり、コンビニで働く毎日。乗ってる車は25年落ち。女にも捨てられた。だが、偶然にも自殺したばかりのカリスマ・ロック・スターの未発表テープが手に入り、友人が盗んだヘロインまで転がり込んできたとなれば話は違う。原爆並に物騒な代物を換金すべく、ロスからベガスへ、パリスの危険な逃避行が始まった。テープを探すエージェント、麻薬を追うマフィアを旅の友に、死体の山を累々と築きながらー。LAノワールの大傑作。
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