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告白 (角川文庫)
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私もあきらめていたー娘たちはやがて工作員になり、数年後には二度と会えなくなるかもしれない。そしてひとみと私は二十年近くそうしてきたように、変わりばえがしない日々を送っていくのだ。そして北朝鮮で死ぬ。それは百パーセント確実だった…。二〇〇二年九月十七日になるまでは。(本文より)北朝鮮からの帰還者として初めて長い沈黙を破った衝撃の手記、待望の文庫版。
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