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純粋理性批判殺人事件(上) (角川文庫)
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19世紀、霧の立ちこめる街ケーニヒスベルクを恐怖のどん底に陥れた連続殺人事件を追う若き判事に助けの手を差し伸べたのは世紀の哲学者カントだった!折しもナポレオンはプロイセン侵攻を準備。スパイ疑惑が政情を揺さぶる中、跪いた死体に残された唯一の手掛かり「悪魔のかぎ爪」を追うカントは、目撃者アルビノの助産婦に辿り着くが…。世界中の出版エージェントの度肝を抜いた大型新人デビュー作、壮大な歴史ミステリ。
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