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裸のサル改版 (角川文庫)
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動物学的人間像
わたしたちは人類を生物界において至上孤高のものだとみなしている。しかしそこには一つの重大な認識ー人間は霊長類の中で、ただ一種の体毛のない「裸のサル」にすぎないという事実ーが抜け落ちている。本著では動物行動学者デズモンド・モリスが、人は「裸のサル」であるという観点から、人間の諸行動を鋭く観察し、奥深く分析していく。高度な文明を獲得したと思っていた人間が、いかに動物本能に支配されているかを思いしらされる一作。
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