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少女達がいた街 柴田 よしき(著) KADOKAWA - @Books

少女達がいた街 (角川文庫)

著者柴田 よしき
出版社KADOKAWA
発売日1999年04月22日頃
サイズ文庫
価格817 円

1975年、渋谷。ロックの熱狂が鳴り響く街に16歳のノンノはいた。親友チアキはバンドの道を突き進む。ノンノは自分に似た少女ナッキーと出会い、惹かれ始める。それぞれの青春は光に満ちていった。しかしそこに見えない影が差す。不可解な出火事件。焼け落ちたノンノの家からは二つの焼死体と一人の記憶を失った少女が発見された。21年後、既に時効になったこの事件をたったひとりで堀り起こす刑事がいた。そこにはあまりにも意外な真実が…。宿命に操られる少女達ふたりの魂の謎を追い、青春と人生の哀歓を描いた、横溝正史賞受賞女流の新感覚ミステリ。

文庫 > 小説・エッセイ
小説・エッセイ > 日本の小説 > 著者名・さ行

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