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手と目と声と (角川文庫)
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「長いあいだ、ぼくは抵抗してきたよ。長い抵抗だった」-在日朝鮮人水泳選手のきびしい生きざまが、中学生たちの心を熱く揺さぶる「水の話」。沖縄を旅する少女の心情を細やかに綴った「手」。インドネシアで出会った子どもたちの澄みきった瞳が印象的な「目」。そして、障害を持つ子どもたちが内に秘めた豊かな世界を生き生きと描き出す「声」。さまざまな人生、さまざまないのちを真摯に見つめ、読む人の心に豊かな光を宿らせる、宝石のような四編の小品。
文庫 > 小説・エッセイ 絵本・児童書・図鑑 > その他 小説・エッセイ > 日本の小説 > 著者名・は行
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