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太陽の子 灰谷 健次郎(著) KADOKAWA - @Books

太陽の子 (角川文庫)

著者灰谷 健次郎
出版社KADOKAWA
発売日1998年06月23日頃
サイズ文庫
価格792 円

ふうちゃんは、神戸生まれの女の子。おとうさんとおかあさんは沖縄出身で、神戸の下町で琉球料理の店「てだのふあ・おきなわ亭」を営んでいる。やさしい常連さんたちに囲まれて明るく育ったふうちゃんだが、六年生になった頃、おとうさんが心の病気で苦しむようになる。おとうさんの病気の原因は何なのか?ふうちゃんは、「沖縄と戦争」にその鍵があることに気づきはじめる…。戦争は本当に終わっているのだろうか。なぜおとうさんの心の中でだけ戦争は続くのか?今、日本人が本当に知らなくてはならないことがここにある。

文庫 > 小説・エッセイ
小説・エッセイ > 日本の小説 > 著者名・は行

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