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眞説光クラブ事件 保阪正康(著) 角川書店 - @Books

眞説光クラブ事件 (角川文庫)

著者保阪正康
出版社角川書店
発売日2009年11月
サイズ文庫
価格649 円

戦後金融犯罪の真実と闇

終戦直後の混乱期。若槻礼次郎以来の天才と称された東大生・山崎晃嗣は、ヤミ金融会社「光クラブ」を設立し時代の寵児となるが、わずか27歳で服毒自殺する。後に三島由紀夫、高木彬光らが小説のモデルとし、アプレゲールの典型といわれた山崎は、なぜ死ななければならなかったのか。昭和史研究の第一人者が徹底取材し、その死後60年にして明らかにした山崎の真実の姿とは。戦後金融犯罪の謎に迫る。

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