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T.R.Y.北京詐劇 (角川文庫)
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著者 | 井上尚登
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出版社 | 角川書店
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発売日 | 2009年10月
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サイズ | 文庫
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価格 | 817 円
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1915年、辛亥革命から4年。革命政権は崩壊、軍閥は政敵を次次に暗殺し、政権を強奪した。ヨーロッパでは世界大戦が勃発、列強は中国を巡り蠢いていた。そのころ、天才詐欺師・伊沢修は、袁世凱に極上の中国料理を給仕していた。料理の褒美として、伊沢が中華民国大総統に願い出たのは、ある遺跡を発掘することだったー。上海、北京、徳島。稀代の陰謀家を権力の座から引きずり下ろす、世紀のペテンの幕がいま、切って落とされた。
文庫 > 小説・エッセイ 小説・エッセイ > 日本の小説 > 著者名・あ行
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