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毒薬の誘惑 (角川文庫 角川ソフィア文庫)
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毒薬、毒にはショッキングなイメージがつきまとう。しかし、例えばアヘン(モルヒネ)は多くの人々を虜にし「アヘン戦争」を引き起こしたが、一方では鎮痛薬としての役割を果たしつづけている。負の方向に使うか、医薬などに有効利用するかを決めているのは人類なのである。魔女の媚薬からサリンガスまで、人と毒との関わりの歴史、麻薬や毒の陶酔のメカニズム、毒殺事件、文学作品に描かれた毒などをやさしく解説、毒薬の世界を俯瞰する。
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