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晴明鬼伝 (角川ホラー文庫)
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著者 | 五代ゆう
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出版社 | 角川書店
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発売日 | 2003年05月
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サイズ | 文庫
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価格 | 900 円
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修験道の里、葛城山に暮らす役の一族の長・大角を陰陽寮当主・賀茂忠行が訪れた。十五年前から恐れていたあの者が都に現れたため、力を借りに来たのだ。長は忠行に息子の志狼を都に連れていくことを勧める。しかし、志狼は怨霊となった母・黒御前の呪縛に苦しんでいた。忠行は、その怨霊の背後にあの者の影があることを感じる…。人心が荒み、闇に魑魅魍魎が跋扈した時代ー闇に抗った者たちの姿を描いた長編伝奇絵巻。
小説・エッセイ > 日本の小説 > 著者名・か行 文庫 > 小説・エッセイ
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