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帝国の娘 上 (角川文庫)
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女神の僕たる神鳥リシク、その翼から生まれたテナリシカ大陸の西に位置する大帝国・ルトヴィア。辺鄙な山村で平凡に暮らしていた少女カリエは、ある日突然さらわれ、ある高貴な人の身体わりにされた。礼儀作法から武術まで、過酷な訓練の日々、冷徹な教育係エディアルド、宮廷をゆるがす謀略ーカリエは持ち前の負けん気と行動力ですべてを乗り越えてゆく。ただひたすら、生きるためにー魂ゆさぶる大河少女小説開幕。
文庫 > 小説・エッセイ 小説・エッセイ > 日本の小説 > 著者名・さ行
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