|
|
創造的人間(1) (角川ソフィア文庫)
|
自然界のなかにもともと潜在していたさまざまな可能性を人間が見つけ出し、それを現実化した結果が科学文明である。しかし自動車を愛好すると同時に交通事故を、原子力発電を望むと同時に核爆発をおそれなければならなくなってきた。人間にとって都合のよいはずの文明が、どうして天使と悪魔の二面相を持つことになったのか。科学技術の進歩が顕著な現代だからこそ読みたい、日本人初のノーベル賞受賞者が残した鋭い考察。
文庫 > 人文・思想・社会 科学・技術 > 自然科学全般
|
みんなの感想
登録している読者
この本を読んだ人はこんな本も読んでいます
|
|
|