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「特攻」と遺族の戦後 宮本 雅史(著) KADOKAWA - @Books

「特攻」と遺族の戦後 (角川ソフィア文庫)

著者宮本 雅史
出版社KADOKAWA
発売日2008年06月25日頃
サイズ文庫
価格775 円

大東亜戦争末期の昭和19年10月から20年8月にかけて、鹿児島県の知覧や万世などの基地から連日、特攻機が飛び立った。特攻隊員の多くは17歳から20代後半の若者達だ。愛する妻子を残して征った青年、新聞で初めて息子の死を知った父、散華した婚約者を思い続けることで戦後を生き抜いた女性、宿命を背負い真実を伝え続ける元隊員…。それぞれの人生を追い、隊員や遺族の思いに真摯に迫る。

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