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俳句歳時記 第四版増補 新年 (角川ソフィア文庫)
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新たな年になると、昨日はもう去年。この微妙な感覚を使った「去年今年」という季語もあります。いつもの景色は初景色、雀も初雀の名が付き、雪や雨も元日に降るものはお降りと呼ばれ、改まった気分が漂います。初詣に出かけ、お節を肴に年酒を酌み、賀状を読んでのんびりと過ごすうちに仕事始。でも、松納、七草粥、どんど焼など正月行事はまだまだ続きます。一年を豊かに始め、新たな句を作るための基本図書の増補版。
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