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呪いと日本人 小松 和彦(著) KADOKAWA - @Books

呪いと日本人 (角川ソフィア文庫)

著者小松 和彦
出版社KADOKAWA
発売日2014年07月25日頃
サイズ文庫
価格792 円

鎌倉幕府を呪詛調伏した後醍醐天皇の「荼吉尼天法」、戦国武将の武田信玄や上杉謙信が用いたとされる「飯綱の法」、現在も残る呪詛信仰で名高い高知県旧物部村の「いざなぎ流」-。日本の歴史において、「呪い」とは何であったのか。それは、現代に生きる私たちの精神性にいかに受け継がれ、どのような影響を与えているのか。民間信仰研究の第一人者が、呪いを生み出す人間の心性に迫り、精神史の新たな足跡をたどる。

文庫 > 人文・思想・社会
人文・思想・社会 > 宗教・倫理 > 宗教学

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