|
|
空海入門 (角川ソフィア文庫)
|
讃岐の豪族の家に生まれた天才児真魚(後の空海)は、一族の期待を背負い大学に入学。しかし貴族に交じり富と名声のために学ぶことに疑問を感じ、自由な思索、自由な学問を求め仏道へと帰依、留学僧となって中国に渡るー。思想の出発点になった『三教指帰』、円熟期の集大成『秘蔵宝鑰』をはじめ多くの著作も紹介。日本の思想・宗教界を導き、後に弘法大師と尊称された空海の生涯と、現代に脈々と息づくその教えに迫る。
文庫 > 人文・思想・社会 人文・思想・社会 > 宗教・倫理 > 仏教
|
みんなの感想
登録している読者
この本を読んだ人はこんな本も読んでいます
|
|
|