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美しいもの 白洲正子エッセイ集<美術> (角川ソフィア文庫)
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白洲正子が見た美術品は膨大な数にのぼる。雪月花の美を映す器や工芸品、湖北に残る円空仏や十一面観音、正倉院御物、伎楽や能の古面、絵巻・屏風・古筆の類から建造物に至るまで、ときには幾度も足を運び、じかに接してその美を享受している。古典や能の素養に裏打ちされた独自の感性がとらえた、思いがけない美の発見や歴史への考察ー。自らの目の高さでものを見、こころに響いたことのみを語る、美をめぐるエッセイ集。
文庫 > 人文・思想・社会
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