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末枯れの花守り (角川文庫)
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著者 | 菅浩江
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出版社 | 角川書店
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発売日 | 2002年03月
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サイズ | 文庫
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価格 | 565 円
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初めて植えた朝顔に、男への思いを託す今日子。最初の一輪が咲いた時に知り合った、圭次郎から連絡が絶えてひと月になる。彼女の心が限界に近づいた頃、永世姫、常世姫と名のる艶やかな和装姿の女たちがやってきた。「異界の花と化し、永遠の命を与えよう」という申し出は、今日子の心を動かす。だが、その時、姫たちの企みを邪魔するものが現れた。「鬼」と呼ばれし花守り、青葉時実だった!異界の者たちが争うところ、女心の深奥があばかれる。新鋭が描くあやかしのトゥルー・ストーリー。
文庫 > 小説・エッセイ 小説・エッセイ > 日本の小説 > 著者名・さ行
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