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ラプラスの魔 (角川文庫)
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1924年、アメリカのマサチューセッツ湾にある田舎街ニューカム。その町外れに立つウェザートップ屋敷は土地の者には幽霊屋敷とよばれる空屋だった。ここで惨劇がおこる。2人の少年がまるで食いちぎられたようなバラバラ死体で発見され、一人の少女が行方不明になったのだ。怪奇事件の謎を追う女性記者モーガン、私立探偵アレックス、オカルト学者、霊媒師、日本人の超能力者、草壁健一郎たちが見たのは、怖るべき魔物と異世界の秘密であった…。人気RPGを原作に、クトゥルー神話まで飲みこみ広がっていく新鋭山本弘の戦慄の怪奇ファンタジー。ここに書下しなる!
文庫 > 小説・エッセイ 小説・エッセイ > 日本の小説 > 著者名・やらわ行
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