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働かないアリに意義がある (中経の文庫)
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働き者の代名詞的存在のアリ。彼らの組織のなかには、休んでばかりいたり働かないアリもいる。しかし普段せっせと働いているアリが疲れて動けなくなったら、サボっていたアリたちが俄然働きだす。彼らは働くアリたちの交代要因だったのだ。働き者だけの組織よりも働かない者がいたほうが組織は長続きする!?アリの生態から人間社会が見えてくる。
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