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鑑賞 女性俳句の世界 第二巻 個性派の登場
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女性俳句史上、ひとつの画期といわれる中村汀女、星野立子、三橋鷹女、橋本多佳子の四T時代。女性俳句の礎を築いた四人を軸に、伝統派、革新派、境涯派、自由律派などが個性的な作風を展開する。卓越した作品ゆえに代作説まで出た沢田はぎ女、夭折の飯島みさ子と村山たか女、作家吉屋信子、舞踊家武原はん女、新橋芸者竹田小時と下田実花、銀座の女将鈴木真砂女など、女性俳人たちの織りなす十七字の人間模様。
人文・思想・社会 > 文学 > 詩歌・俳諧
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