|
|
鑑賞 女性俳句の世界 第三巻 激動の時代を詠う
|
戦中、戦後の激動の時代を女性俳人はいかに詠んだか。反戦を詠って新興俳句に殉じた藤木清子。貧と病の絶唱を遺して早世した石橋秀野、森田愛子。俳壇から忽然と消えた戦後風俗詠の鈴木しづ子。ふだん着の平常心で句境を深めていった細見綾子、桂信子。一方、反写実的な作風で、俳句の世界を広げた中村苑子、清水径子、中尾寿美子。伝統と変革のなかから生まれる清新な作品と独創的な鑑賞の醍醐味。
人文・思想・社会 > 文学 > 詩歌・俳諧
|
みんなの感想
登録している読者
この本を読んだ人はこんな本も読んでいます
|
|
|