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本当はこわい話6 赤のパスワード (角川つばさ文庫)
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「いってきまーす!」元気な声に、「気をつけてねー」と返す。そして、開いたドアのほうを見て、私は目を丸くした。ウソ…、ふつう気づくでしょ!?ドジ過ぎる…。あの子、何も背負わないでどこ行くつもりよ?私はあわてて、あとを追った。当然でしょう?だって、あの子が忘れ物に気づいて戻ってくるなんて、ありえないんだから。-あなたはこのお話にかくされた恐怖の真実に気づける?大人気シリーズ第6巻!(※真実は本の中で確認してね。)大チューモクのどんでん返しストーリー集!1話1分。小学中級から。
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