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探偵はもう、死んでいる。11 (MF文庫J)
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“虚空暦録”の正体を知った俺・君塚君彦は、名探偵らと共に欠けた世界の記録を修復する最後のピース“システム”へと辿り着く。そうして“大災厄”にまつわるすべての記憶を取り戻すのだがー「必ず、戻って来て」「ああ、世界を救った後でな」それはかつて仲間と交わした固い約束。眠り姫を目覚めさせ、ハッピーエンドへと至る道標。だが“特異点”に課せられたのは、とある究極とも言える選択で…。探偵はもう、死んでいる。ままでは決して終わらせない。あの日そう誓ったからこそ俺は選ぶ。-たとえ後にこの俺が“大災厄”と呼ばれようとも。
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