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新インド学 (角川叢書)
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著者 | 長田俊樹
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出版社 | 角川書店
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発売日 | 2002年11月
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サイズ | 全集・双書
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価格 | 3,080 円
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十九世紀にヨーロッパで形成されたインド学。主にサンスクリット語研究を行うインド学は、その後もヨーロッパ中心に推し進められ、「悠久の大地」「貧困にあえぐ人々」といったステレオ・タイプ化された一面的インド観が横行するようになる。しかし、数千といわれる言語が存在し、多様な民族、文化を持つインドをサンスクリット文献=インド文化というこれまでのインド学で理解することはもはや不可能である。多文化主義の重要性が叫ばれる今日、激動する多様性大国インドを理解するのに不可欠な新しいインド論を提示する。
人文・思想・社会 > 歴史 > 世界史
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