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武士はなぜ歌を詠むか 小川剛生(著) 角川学芸出版 - @Books

武士はなぜ歌を詠むか (角川叢書)

著者小川剛生
出版社角川学芸出版
発売日2008年07月
サイズ全集・双書
価格2,860 円

鎌倉将軍から戦国大名まで

戦乱の続いた中世、武家は熱心に和歌を詠み続けた。宮廷文化への憧憬ばかりではない。一門や家臣との結束をはかり、また合戦を前に神仏と交流し、あるいは他国との交渉にと、自らの支配を確かにするために和歌の道は不可欠であった。地方に下った歌道師範の地位の高さは想像を絶するものがあった。武家政権の発祥地である関東を中心に、鎌倉将軍宗尊親王、室町将軍足利尊氏、江戸城を築いた名将太田道潅、そして今川・武田・北条の戦国大名三強を取り上げて、武家社会における文学伝統の足跡をたどる。

人文・思想・社会 > 歴史 > 日本史

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