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名門譜代大名・酒井忠挙の奮闘 (角川叢書)
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酒井忠挙(一六四八ー一七二〇)。第四代将軍徳川家綱の大老、酒井忠清の嫡男として生まれた彼は、何事もなければ父親と同じように幕府の要職についたであろう人物である。しかし、当主となって間もなく、大きな挫折を味わうことになる。同じ時期に忠挙と反対に栄光への道を歩みはじめた柳沢吉保との因縁、一門の長として家の存続に奔走する日々-。忠挙の行動とその思いまでがわかる史料「御老中方窺之留」から、徳川幕府における大名たちの実像が浮かび上がってくる。
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