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悪党が行く (角川選書)
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著者 | 鹿島茂
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出版社 | 角川学芸出版
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発売日 | 2007年02月
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サイズ | 全集・双書
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価格 | 1,760 円
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ピカレスク文学を読む
傲慢で、女たらしで、人を騙すことなど何とも思わない男たちー悪党。彼らはなぜこんなにも人々を魅了し、人はそれを文学に表現するのだろうか?バルザックが『ペール・ゴリオ』『幻滅』『娼婦の栄光と悲惨』の三部作で生み出したヴォートラン、モリエールが描いたスペインの伝説的女たらしドン・ジュアンなど、数々のピカレスク文学に登場する悪のヒーローに肉迫。「悪と悪党」の魅力を解き明かす、画期的文学案内。
人文・思想・社会 > 文学 > 戯曲・シナリオ
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