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平城京誕生 (角川選書)
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平城京は、6世紀ヤマト王権以来の古代国家建設の大きな帰結点だった。豊浦宮・小墾田宮・飛鳥浄御原宮などの飛鳥京から、条坊制を施行した東アジア世界の国際的な都城・藤原京、そしてこれを継承・集成した平城京へ。律令制国家の形成という「王法」と、鎮護国家仏教と庶民への信仰の広まりという「仏法」の2つの観点から、古代国家のあり方と宮都の成立を描く。平城遷都1300年を機に考古学と文献史学の研究成果を集約。
人文・思想・社会 > 歴史 > 日本史
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