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死者と先祖の話(1) 山折 哲雄(著) KADOKAWA - @Books

死者と先祖の話(1)

著者山折 哲雄
出版社KADOKAWA
発売日2017年12月22日頃
サイズ全集・双書
価格1,760 円

とどまることのない延命長寿化のなか、みずからや家族の死を「どのような形で迎えたらよいのか」という問いが、いま私たちを苦しめている。無葬無墓・散骨葬・寺院消滅・脱宗教ー死を棚上げしたまま肥大化する社会現象に、解決への糸口は見つかるのだろうか。折口信夫『死者の書』と柳田国男『先祖の話』という、戦時下に著された二つの書を導きに、鎮魂・供養・往生・看取り等から、日本古来の信仰や死生観を見つめ直す。

人文・思想・社会 > 哲学・思想 > その他

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