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新装版 万葉のことばと四季 万葉読本III
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大宝律令、壬申の乱、遣唐使による新文化の流入ー国が新たな形へと変貌していく激動の時代、人びとの精神の発露として万葉集は生まれた。神秘性、多義性を持つ万葉歌の「ことば」への考察をふまえ、花、月など自然への畏敬心を浮き彫りにし、人びとの心のあり様を多角的にとらえようと試みる。緻密な学究的検証と、のびやかな文学的発想をもって紡がれる「中西万葉学」の跳躍。新装による万葉講義、第三弾。
人文・思想・社会 > 文学 > 詩歌・俳諧
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