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路地裏の資本主義 (角川新書)
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もっとも広く世界で採用された資本主義だが、今や穏健で理想的なシステムというより、格差を拡大させながら、地球規模で迷走し始めた暴力的な収奪システムに変貌しつつあると言えよう。資本主義は何処へ行こうとしているのか。それとも、資本主義に代わりうる経済システムが構想されるのか。会社経営の実業家としての顔だけではなく、喫茶店店主として働き始めた著者が商店街や路地裏を歩きながら、身近な経済を通してわたしたち現代社会の問題点と将来のあり方を考察していく。
新書 > ビジネス・経済・就職 ビジネス・経済・就職 > 経済・財政 > 日本経済
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