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私この度、王国騎士団独身寮の家政婦をすることになりました(1)
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鈴原梓紗は『貯金が趣味』のアラサーおひとりさま。誰かにお尻を押されて電車の前に転がり落ちたーと思ったら異世界に!?娼婦と間違われ、むさ苦しい男たちに襲われる直前、梓紗を助けてくれたのはキラキラと見目麗しい『王国騎子団』の騎士たちだった。彼らは梓紗を『渡り人』と呼び恭しく傳き、過保護なまでに世話を焼き、ごく自然に姫抱っこをする。恋愛経験値が低い梓紗は、大パニック。『渡り人』は国の保護対象となるらしく、王城に迎え入れられたあげくに『姫扱い』。優雅な生活に慣れず姫扱いに辟易として、働かせてくれるよう梓紗が願い出ると国王は『王国騎士団独身寮の家政婦』を勧めてきて…
小説・エッセイ > 日本の小説 > 著者名・た行 小説・エッセイ > 日本の小説 > 著者名・か行
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