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君が消えた夏、僕らは共犯者になった(1)
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「十年前の夏、おれは彼女を“殺して”しまったー」。大学生の透には、忘れられない苦い記憶があった。それから人と関わることをずっと避けてきたが、ある日幼馴染みの空から一通の招待状が届く。それは彼が開発する新ゲームのテストプレイに参加してほしいという依頼だった。久しぶりに同級生六人と再会して、束の間の懐かしさに浸る透。しかしこのゲームは、十年前の事件ー朱音の死の真相を暴くべく仕組まれたものだった!賞金に目がくらみ、一人また一人とゲームから脱落する中、明らかになっていく真実。全てを知った透は朱音を救えなかった過去と向き合い、今度こそ大切な仲間たちを守ろうと決意するがー!?
小説・エッセイ > 日本の小説 > 著者名・さ行 小説・エッセイ > 日本の小説 > 著者名・あ行
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