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朝起きたら探索者になっていたのでダンジョンに潜ってみる(1)
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現代世界に突如として“ダンジョン”が生まれ、同時にダンジョン適合者である“探索者”が人々の間に現れはじめてからおよそ三十年。高卒の独身フリーター、六槍大地はある朝、自分がレベルやステータス、スキルなどを持つ特異能力者ー“探索者”になったことに気付く。近場のダンジョンで試行錯誤をしながらモンスターを倒し、得た魔石を換金しながら少しずつ力を得ていく大地。そんなある日、同年代の女性探索者である小太刀風音に出会ったことから彼のダンジョン生活に変化が訪れてー。
小説・エッセイ > 日本の小説 > 著者名・た行 小説・エッセイ > 日本の小説 > 著者名・あ行
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